かかびろぐ

大学3年生から書いてます

仕事について

仕事というのは固定的に賃金が支払われるから良くない、と感じるときがある。何を馬鹿なこと言ってんだと思われるかもしれないが、本気である。

仕事は一般的にはお金を稼ぐために、もとい生活するために、社会に生産した分の対価を貰うものだ。しかしお金を稼ぐために仕事をすると考えると、途端に非合理的な行動を取りたくなる。要は主体性が失われる。なぜなら本来は「仕事」はお金を稼ぐことが目的ではない、「仕事」そのものが目的であり、手段ではないからだ。

サボってもサービス向上に努めても毎月の給与に影響はない。だからここで「目的」を何に据えているかで分かれ道となる。つまるところ目的は内側に向けた方が良い。